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資格の取得は本当に意味ないのか?やるべきか迷う場合の対処法

資格取得を目指す方へ

資格を取得したいけど、意味がないとか言う人がいるし、本当にやるべきなのか迷いがある、誰か背中を押してくれないかな、など思っていませんか?

この先をお読みいただければ、そのような思いをされている方々が前向きに資格取得を目指す気持ちになれると思います。

私は「社労士」資格を取得している人事担当者です。

ここでは「資格には意味がないのか」という題目に対して回答を示しています。

自分が資格を取得した未来をイメージしながら、前を向いて進んでいきましょう!

意味がない? そんな訳ない

結論から言うと、資格を取得するために学ぶことは「自分のため」「会社のため」「家族のため」になります。

資格の取得を目指しています!

周囲が聞いたら「素晴らしいね」「頑張れ」って表向き言われる反面、

頑張るのはいいけど、他にやるべきことあるんじゃないかしら

そんなことより今の仕事しっかりやれよ

実はこんな感じかもしれません。

ネットで検索しても、資格取得を否定している人がいたりします。

「資格だけ持ってて、実務が出来なきゃ意味ないでしょ」

っていう人たちです。

でも、本当にそうでしょうか。

では、資格取得に関して、いろいろな側面から今一度整理をしてみましょう。

自分のためになる

どのような資格であれ、それを勉強するという行為そのものが、間違いなく自分のためになります。

そして、より難易度の高い資格へステップアップする足掛かりにもなります。

例えば
  • 簿記3級 → 簿記2級
  • ITパスポート → 基本情報技術者

何かを学ぶという姿勢が、自分自身の成長につながりますし、知らないことを知ろうとするということは、生きていくうえでとても健全な振る舞いだと思います。

これを否定するというのは、どうなんでしょうね。

言わせておけばいいのではないでしょうか。

また、会社によっては、資格取得をすることによって給与がアップする場合もあると思います(私は人事担当なので、ここは専門分野)。

なかなか給料が上がらない世の中ですので、こういう部分で給与を上げるのも一つの方法でしょう。

ご自身の会社のルールをお確かめください。

会社のためになる

資格には、会社にとって必須なものがあります。

例えば
  • 第一種衛生管理者、第二種衛生管理者
  • 宅建士 など

これら資格を、会社から要請されて取得をすることになるという人もいるでしょう。

会社にとって必須な資格なので、これらを取得している人は会社から重宝されるはず。

安定には程遠くなってきた今の日本の会社においても、資格があることによって必要な人材と認められるケースもあることでしょう。

会社の上司から何か資格の取得をするように言われた、なんて場合も、前向きに取り掛かれないかもしれません。

でも、会社のための資格、会社から取れと言われた資格は「チャレンジできてラッキー」と考えることにしましょう。

「会社のため」と書きましたが、取得した資格は自分のものになりますし、更新資格でない限り資格は一生ものですから!

家族のためになる

先ほど少し書きましたが、資格によっては会社の給与がアップするということもあるかもしれません。

ご自身の会社のルールを確認してみてください。

また、ある一定以上の資格を取得していないと、昇格・昇給しないという会社もあると思います(私は人事担当ですので、この辺は専門です)。

給与にしても昇格にしても、自分の所得(お金)に直結するものですから、これは家族のためということもできます。

また、会社のためのところでも書きましたが、必要な人材と認められるということは、変な話、会社から(クビを)切られにくいと言えます。

そうならば家族にとっても、有難いことではないでしょうか。

まとめ

資格の取得は本当に意味ないのか?

「自分のため」「会社のため」「家族のため」になる、意味のあることです。

資格の取得は、その分野の専門知識を学ぶための挑戦です。

自分にとってはもちろん、会社や家族にとってもプラスアルファになることは間違いないはずです。

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