資格の勉強を始める気持ちはあるけれど、それが目的になってしまってはダメなのでは、本当にやるべきことは他にあるのではないか、など迷いがありませんか?
この先をお読みいただければ、そのような思いをされている方々が腑に落ちて資格取得の勉強を始められると思います。
私は「社労士」資格を取得している人事担当者です。
ここでは「資格の取得目的」について、様々な例示を紹介します。 自分の取得目的を明確にして、前を向いて進んでいきましょう!
取得目的は?
何のために資格をとるのでしょうか。
よく言われる「資格は手段であって、ゴールではない」という言葉。
その通りかもしれません。資格は手段の1つであることがベストでしょう。
でも私は「資格取得が目的(ゴール)であってもいい」と思っています。
目的(ゴール)を決めていない方へ
まずはこれが明確でない場合、途中で挫折してしまう可能性大です。
挫けそうになった時に、頑張り通せないかもしれません。
自分自身が何のために資格を取得するのか、その目的を明確にしましょう。
これは何でもいいと思います。
いかがでしょうか。
私の場合は
私が社労士資格の取得を目指した理由は「資格という目に見える武器を手に入れる」でした。
それこそ、社労士資格の取得がゴールです。
僕だって、もともと独立開業は視野に入れてないよ
社労士資格を取得した当時、私は転職を考えていました。
転職では、面接で自分自身のアピールをするより前に、必ず「書類選考」があります。
応募書類の取得資格欄に社会保険労務士と書けるのは、かなりのプラスアルファになるだろうという想定を立てました。
実際、思惑通りになりました。
自分自身への肯定感
資格を取得するという目的を達成するために努力したことは、とても大きな自信になります。
一生懸命努力したことに対して、必ず自分を肯定できるようになります。
資格取得の目的は、これでも十分だと思うのですが、いかがでしょうか?
まとめ
なぜ資格を取るのか、これを明確にしておくのは意外と大事です。
勉強を継続できずに挫折してしまうのは、この部分が弱いからだと思います。
もし挫折しそうになったら、なぜ資格取得をするのかを思い出してみてください。
「取得目的」で、資格取得の取り組みへのヤル気が決まってきます。
人に言われてどうのこうのを考えるのではなく、自分で決めて走り出しましょう。
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