衛生管理者の資格は通信講座で簡単に取得しよう｜私の合格体験記

衛生管理者の資格って、どんな勉強をすればいいの？　会社から取れって言われたけど難しいの？　実際に資格取得した人から参考になる話を聞いてみたいな、と思っていませんか？

ここでは、私が第一種衛生管理者の資格に合格した際の体験をお伝えしたいと思います。

私は「社労士」資格を取得している人事担当者です。

皆さんに衛生管理者の資格取得をした時の状況などを共有できれば幸いです。

衛生管理者資格の合格体験記

まずは衛生管理者の資格について、簡単におさらいしておきましょう。

衛生管理者は、労働安全衛生法に定められた国家資格。ざっくり言うと以下の感じです。

詳しくは、厚生労働省の説明をご覧ください。

なお、受験資格（最終学歴と労働衛生の実務経験年数によって変わります）が定められていますが、これは会社が証明してくれると思います。念のため、ご自身の会社にご相談ください。

きっかけ

私の場合は「何か資格でも取ってみるか」という軽いノリでした。

たまたまユーキャンの広告チラシを見て、通信講座を使って勉強でもしてみようかなという気持ちがあって始めたのがきっかけです。

取っておいて得になりそうな資格は何かないかなと探してみて、その何かが衛生管理者だったというだけ。しょうもない動機です。

逆に言うと、会社から取れと言われたものではなく、自ら選んだものだったので、この時点でヤル気はそこそこありました。

なお私は当時、第二種でも大丈夫な業種の会社にいましたが、どうせやるならば勉強範囲が広くなっても第一種で学ぶことにしました。

勉強手段

生涯学習のユーキャンで勉強しました。これオンリーです。

申し込みをすると以下の教材が届きます。新しい教材を見て、ワクワクした覚えがあります。

勉強期間

ユーキャンが定める標準学習期間は第一種で6か月、第二種で4か月とされていますが、すらすら頭に入りますので、そんなにかかりません。

私は4月に開始し、6月に添削課題を終了して、7月に資格試験を受験しました。無事に一発合格でしたので、実質4か月をこの資格勉強・試験に費やした形です。

毎日の勉強時間

毎日1時間程度プラスαで十分でした。

特に平日と休日の勉強パターンを分けず、基本的に毎日同じように勉強していました。とにかくルーティーン化してしまうことが大切だと思います。

また、どんな時でも必ずテキストをカバンに入れてました。少しの隙間時間でも勉強するためです。

勉強方法

ユーキャンの教材のみで十分。とにかくテキストが分かり易いです。イラストが多く、語呂合わせで覚えられるようなものもあり、どんどん頭に入っていく感じでした。

テキスト6冊を一通り読み終えて、復習のためにもう一度最初からテキストを見返しましたが、しっかりと覚えていました。

問題集も並行してこなし、ほぼ間違えないというレベルに達したので、資格試験の申し込みを行いました。開始から3か月ほどでした。

何も特別なことはせず、ユーキャンのテキストを読んで添削課題を提出し、問題集を解いていけば、テキスト3冊目を終えたあたりで「これは難しい資格ではない」ということが実感できると思います。

試験当日

千葉県市原市の会場で受験しましたが、これがかなり不便なところにあります。

他地区の会場は分かりませんが、よく確認して現地へ向かうことをおすすめします。

試験当日にはユーキャン教材の1つ「重要ポイント総まとめ」だけを持参して、念のためチェックを怠らないようにしました。

いざ試験開始となると、今まで勉強してきたことがそのまま役に立っている感じで「これってひょっとして100点取れているのでは」と思えるほどの手応えでした。

まとめ

私の場合は自己研鑽といいますか、自主的にこの資格を取ろうと始めましたが、この成功体験を得られたのは間違いなくユーキャン講座のおかげ。

通信講座で取り組む勉強方法は、誰にとっても身につきやすいものだと思います。

皆さんも「衛生管理者」資格を取得するのであれば、ほんのチョットの頑張りで大丈夫です。

ユーキャンの衛生管理者講座を活用することで、私と同じような成功体験を得ていただきたいです。

陰ながら応援しています！